【あみ編vol.2】フーゾク嬢、おかわり!

■風俗のハシゴ
例えフーゾクで満足いかなかったとしても、その日のうちにリベンジしたいと思った事はない。さっきのみゆちゃんはそんな自分に初めてハシゴを決意させるほど酷かった。
マットだけサクッと安く遊べるという、マットプレイ好きの自分には天国みたいな理想の店のあとにまさかリフレッシュを求めてハシゴする事になるとは、、
(性格はよかったよ、性格は、、)
オナクラの”おさわりNG縛り”は、さわりたい欲求を抑えるのがキツかった。フーゾクに行って女の子を触れないなんて拷問。ま、逆にそれがいいスパイスになって興奮もあった。
でも、みうちゃんにはナチュラルにおさわりを自重してしまった。食べ放題のバイキングであえてコーヒーだけ飲んで帰ってきた気分。
(キスどころかおっぱい触りたいとも思わなかったな、、)
ま、リベンジで風俗店をハシゴしたところで二回連続ハズレだってもちろんありえるわけで、ハシゴの先は天国と地獄のどちらに繋がってるのかまだ分からない。
店「番号札2番でお待ちのお客様~」
俺「あ、はい」
(あみちゃん、どうか頼む、、)
21歳、身長154cm、バスト79cmのBカップ、ウエスト55cm、ヒップ81cm。
肌の白さとクビレが自慢で、小柄なロリスタイルが好みの自分にはもはやレインボーの保留玉。これではずれたらもう二度とこの台では打たないくらいの大当たり確定演出。
嬢「こんにちは~♥」
俺「あ、よろしく」(ニコッ
(きたあぁぁぁ!)
負けが込んでるパチンコで最後に当たりを引いた興奮が顔に出ないよう、ポーカーフェイスで爽やかに挨拶。でもきっとテンションあがってる事はバレてる。
あみちゃんはナチュラルな二重の大きな目が魅力的で、柔らかい輪郭の小顔。艶のある長い髪がまたイイ。
俺「あみちゃん、めるるに似てるね」
嬢「えー、それは無理あるよ~笑」
ま、確かに銀座の寿司と回転寿司が似てると言ってるようなもん。でも系統は一緒だし、一般人でこのレベルならクラスで1番人気ありそう。しかも制服の上からでもハッキリわかる華奢な体型で肩回りのうすさとうなじがそそる。そして柔らかく優しく包み込むような声。
(最高、、)
平日の昼下がりから夕方にかけてはおそらく一番フーゾクが暇な時間帯なはずなのに、この学園系ヘルスはいつ来ても混んでる人気店。その中であみちゃんが空いてたのは超ラッキー。
(こんな子が空いてるなんて、他の客の目は節穴か?)
意味もなく勝ち誇った気になる。
■量産型めるる
制服が似合いすぎる「量産型めるる」の21歳のあみちゃん。
俺「まだ現役でイケそうだね笑」
嬢「ムリムリ~笑」(テレッ
ちょっと冷たい両手でオレの左手をサンドしながらニコニコ話してくれて、はにかんだ笑顔から穏やかな性格のよさも伝わる。
(なんか、すぐ脱がすのがもったいないな、、)
いつもワンパターンな自分は適当に会話してすぐに脱がせるか脱がしてもらうか。たまに自分から脱ぐ事もある。
(このままちょっとゆっくりするか、、)
制服のままハグしてベッドに転がり、21歳のカワイイ女の子とフーゾクをハシゴするろくでもないオッサンが、イチャイチャしながら趣味や子供の頃の話で盛り上がるきもちわるいシチュエーション。
オレの親が見てたら涙ながらに無言で玉ねぎを刻むに違いないし、あみちゃんの親が見てたら玉ねぎのかわりにオレが切り刻まれるに違いない、おぞましい空間。でもフーゾクってそういうもんか。
嬢「シャワーいく?」
俺「うん」
うなじ、貧乳、ピンクの乳首、折れそうなクビレ、細い脚、白い肌、全てが完璧。「オンナのカラダ」という大枠は同じなのに、みうちゃんと何が違うんだろう?不思議でしょうがない。
(このカラダ見れただけで幸せ、、)
存在だけで他人を幸せにできるってホントにすごい。何もしなくても、されなくても、あみちゃんのこのカラダを見てるだけで癒される。
バイキングでコーヒーしか飲んでないムスコがおいしそうな食事の匂いに釣られてムクムクっと起き上ってきた。