【みう編vol.2】マットヘルス嬢は絶滅危惧種？

■マットでせめるテクニシャン

人生で一回でいいからローションヌルヌルのマットプレイを経験したいと思って風俗の世界に飛び込んだはずなのに、一万円前後でも本番ができる格安ソープにはまり、そしておもちゃも楽しめるヘルスにはまり、気がつけば随分マットプレイから離れてしまった。

（久しぶりにマットでヌルヌルしてえ、、）

ところで、アダルトビデオの男優みたいにマットプレイで女の子をせめるテクニシャンってどれくらいいるんだろ？

正常位だと女の子の髪にローションがつきそうで気を使ってしまうし、かといってバックだと体がツルツル滑って難しいし、結局騎乗位になってしまう。

しかも騎乗位は騎乗位でマットの弾力のせいで難しく、マットプレイ自体が本番にあまり向いてない気がする。ソープにベッドプレイがあるのはそのため？

ま、とにかく、せめも本番もいらない、ただ女の子とヌルヌルエッチをしたい気分の今の自分にはマットヘルスというサービスは非常にありがたい。

（にしても、マットヘルス嬢って絶滅危惧種なの、、？）

せっかくいい店を見つけたと思ったけど、女の子の選択肢は少ない。今日予約したのは24歳のみうちゃん。ビジュアルもスタイルもあまりよさそうではないけど、消去法で指名してしまった。身長148cmのミニマムサイズでDカップ、ウエスト58cm。細身好きのオレにはハズレの予感がする、、

（ま、マットだし細身よりは多少肉感あった方がいいよな、、）

自ら指名したのに対面する前からガッカリしないように予防線を張るのは初めて。

店「おまたせしましたー」
俺「あ、はい」
店「階段の上で女の子待ってますんで」

（ドキドキ、、）

当たりを祈りながら階段を昇る。

嬢「こんにちは」
俺「あ、、こんにちは」

うーん、ずんぐりむっくりの雪だるまみたいなスタイル。やっぱどうせ太めなら身長高い子を選ぶべきだったか、、

小柄な子は好きなんだけど、もちろん細いのが前提。148cmで太いともはや性別が女というだけで性的対象にはならない。

ま、今日はヌルヌルマッサージしに来ただけ。女の子のビジュアルよりテクニックが大事。ビジュアルは気にしない気にしない、、

ソープや普通のヘルスと違い、マット専門ヘルスなのである意味マッサージ店のようなさっぱりした対応。事前のイチャイチャや雰囲気作りなど一切なく、互いに服を脱ぎ始める。サクッと洗体し、マットの準備をしてる間みうちゃんに話しかけてみた。

俺「マットヘルスって少ないんだね、、」
嬢「そうですね、昔はもっと多かったんですけど」

エッチなお店では普通のタメ口ではなく、ちゃんとしたマッサージ店のような丁寧な言葉遣い。アミューズメントパークのキャストのような甲高い声で頭に響く。

俺「あんまり需要ないのかな？オレは好きなんだけど、、」
嬢「この店もマット専門店だったのにソープと合併したんですよね」
俺「あ、そうなんだ」
嬢「もうこの辺ではココだけになってしまって」

みうちゃんは24歳の設定なのにやたら昔の事に詳しい。相当サバを読んでる雰囲気。

嬢「足元気をつけてどうぞー」
俺「あ、うん」

入室して10分も経たずにマットプレイ開始。久しぶりのローションはやっぱり気持ちいいけど、テンションは上がらない。

俺「この店もマットヘルスできる子、少なくない？」
嬢「できるのは長い子ばっかりですねぇ、、」
俺「やっぱ難しいの？」
嬢「そんなことないですけど、最近の子は面倒なんじゃないですかねぇ？」

さすがは希少なマットヘルス嬢の生き残りなだけあって、みうちゃんの手際はいい。ただ、あまりにテキパキしすぎてる上に、会話もまるで美容師が客にしゃべりかけるような当たり障りのない世間話でエッチな雰囲気はない。

ま、プロとしてサービスを提供してます、という意識は感じる。

嬢「ハイ、膝折って足上げてもらっていいですか～？」

（ん、いちおう足裏とか舐めてくれるんだ、、）

気持ちいいけど、やっぱ雰囲気って大事。

（いや、雰囲気というより女の子スタイルのせいか、、？）

嬢「じゃ、次は上向いてもらえますか～？」

みうちゃんがオレの腹の上をヌルっと滑って行く。ぷにぷにの肉感は悪くない。ま、ガリガリの女の子よりはいいか？

「じゅぽっ、じゅぽっ」

（フェラチオで全然イケる気がしない、、）

サバ読んでるとはいえ、20代の女の子が口で舐めてくれてるのに。なんなんだこのガッカリ感は、、

嬢「フィニッシュどうします？」
俺「うーん、乳首舐めながら手コキして欲しいな、、」
嬢「わかりましたー」

二段腹の騎乗位素股は萎えるし、フェラではイケそうにないし、他に選択肢がない。

マットで男がせめるのはムズカシイけど、おっぱいさえ触らなかったのは初めてな気がする、、

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