【ゆめ編vol.2】ソープで働く明るい感情

■フーゾク嬢って性欲どうしてんの?

ゆめちゃんの趣味は温泉巡りらしく、休日には車で地方の名湯をまわってるのだとか。

「仕事もお風呂、休みもお風呂って笑」
「でもホントはお風呂に入り過ぎると肌によくないんだよね笑」

そう言ってケラケラ笑う笑顔に癒される。

プレイ中、ふと風俗嬢のプライベートの性生活ってどうなってるのか疑問がわいたので思い切って聞いてみた。

「ゆめちゃんはオナニーとかするの?」

こういう場でしかできない質問。職場なら一発アウト、レッドカード退場。
アウトじゃないだけでこういう場でもキモチわるい質問に変わりはない。

「オナニーはしないかなぁ、、?」

確かに付け爪あるから指オナは難しそうだし、実家暮らしだからオモチャも難しそうだけど、表情が一番否定している。ホントにしないっぽい。

「そっか、彼氏か」

恥ずかしくなるくらいワザとらしい、、

「カレシいないよぉ!」(定型文

情報の引き出しに失敗。ここが限界。
コミュ障に一番向いていない職業はスパイかもしれない。

■さすがにストレスはあるよね?

彼氏なしオナニーなしがもしホントだとして、ゆめちゃんはどうやって性欲を満たしてるんだろう?そもそも性欲が無いとか?女の子用のフーゾクでも通ってるのかな?謎すぎる、、
まあ、隠してるだけでオナニーかセックスのどちらかヤッてると考えるのが普通かな。聞く方が馬鹿だった、、

「エッチするのココだけかな、、?」
(え・・?キモいオッサンだけ?)

意外な答え。上手くかわされただけかもしれない。

「割とココだけでいいかなって」
「客層かな、、この店なんかいい人多いし笑」

そんなことある?性欲満たせてお金稼げるなら、それ天職じゃん。

 

「でも面倒な客いるでしょ?」(今の自分か、、?
「けっこう普通の人ばっかりだから全然ストレスない笑」

それこそそんなことある?他の客商売だってストレスだらけなのに、、
キャバクラでボーイのバイトやってた時にキャバ嬢の客に対する悪口を散々聞いていたから、直接体を触られるこの仕事は何倍ものストレスがあると思ってた。

キャバ嬢が仕事のストレスをホストクラブで発散するように、キモいオッサンに舐められた記憶をかき消すためのエッチは必要でしょ?オレがもしキモいオバサンとエッチするはめになったら、そのあと絶対カワイイ子とエッチして記憶を上書きするはず。

まあ確かに、自分に興味を持たせつつ一定のライン以上は近寄らせないギリギリの攻防があるという意味ではキャバ嬢の方が大変そう。”この子イケそう”と客に思わせないと稼ぎにならないし、かといって本気でそう思われたら迷惑。サッカーのオフサイドラインみたい。オフサイドが無いソープ嬢の方が駆け引きのメンタル面ではマシなのかも。とはいえ、、どうよ?

「この仕事なんか楽しい。お風呂好きだし。」

そういう問題?
風俗業でストレスないなんてありえるの?でもゆめちゃんはホントっぽいからもうやめにしよう。”ストレスある”と知ったところで自分が何かできるわけでもないし。

明日は甥っ子を連れてドライブに行くのだとか。この仕事に就いた理由を知った時にはちょっとかわいそうだと思ったけど、普段の生活を聞くとメチャクチャ楽しんでる。