【さおり本指名編vol.1】初めての”本指名”

■どっち派が多いんだ?

経験の浅い自分はいろんな子とエッチしたいという願望があるけど、風俗には一度遊んだ子をまた指名する”本指名”という業界用語がある。”再指名”と言った方がわかりやすいかも。

繰り返し利用するサービスは安くなるのが普通の感覚。なんでもまとめ買いした方が安いし。なのになぜか風俗の本指名の場合は料金が高くなる店が多い。

「お客さん、よく来てくれるからサービスしとくよ!」

というのは理解できるけど

「お客さん、アンタまた来たから割り増し料金ね!」

ってどういうこと?来てほしいの?ほしくないの?

「二回目以降はちょっと安くなります!」

の方が女の子にとっても固定客つけやすいのに。
初回を安くして新規客を取り込むのか、二回目以降を安くして常連客を囲うのか。
このへんは経営センスが問われる気がする。

 

ま、いろいろ事情があるんだろうけど、自分の感覚からは”本指名料”は不思議。
“本指名割引き”って見ないよな?割り増し料金を払ってでもまた遊びたい、という客がそれだけ多いということかな?

“あの子よかったから、ちょっと高くてももう一度遊びたい派”
“あの子よかったけど、ちょっと高いなら別な子と遊びたい派”

どっちが多いんだろうな。前者が多いから今のシステムになってるんだろうけど、自分は後者。
だからこそ気になる。

割り増し料金を払ってでも遊びたい”本指名”のよさってなんなんだろ?

一度体験してみたい。

 

■また遊んでみたい子か、、

数少ない風俗経験で、もう一度遊んでみたいと思った子といえば誰だろ?
もちろんタダでいいななら全員だよな?

あっ、あの闇を抱えたさらちゃんとの気まずさは二度と体験したくない、、あの子はコミュ障にとっての地獄。なんで金を払ってまで修行しなきゃいけないんだ。あの子はタダでも無理。他なら誰でもいい。

でも、わざわざ本指名でちょっと高い金を払ってまで遊びたいと言えば、誰かいるかな?

うーん、やっぱ”若手熟女”のさおりちゃんかな。”ずっとこの子でいいじゃん!”と思ったくらいだし。あのオモテナシはヤバかった。

 

ただ、コミュ障という人種は初対面もニガテだけど二回目の対面はもっとニガテ。(俺だけ?
普通は会う回数を重ねるごとに相手の事を知って仲良くなれるんだろうけど、コミュ障の自分は初対面で会話の”ネタ”を使いつくしてしまう。

そもそも相手に興味が無いから深堀りしない。なので次の会話のネタができない。そうして”関係を育てる”のでなく、”関係を消費”していく。会えば会うほど会話のネタが無くなり気まずくなる。これがコミュ障がコミュ障たる由縁。
当たり障りの無い会話の次に進めない。わかっているのにかわらない。

さおりちゃんは確かに居心地は良かった。でも、”いずれ気まずくなるはず”という確信もある。もう話題はないよね?ある?

コミュ障にとって二度と会わずにすむ気楽さが救いの風俗で、あえての本指名。さて、どうしよ、、