【ミキ編vol.3】オトコの本能の前では”好み”なんて関係なくなる現実

■なぜこの店を選んだ?

学園系(柔道部)のヘルス嬢と対戦開始。
前回のあいちゃんは全くコスプレ感がなく、セーラー服が似合いすぎて着衣のままでもイチャイチャを楽しめた。
けど、ミキちゃんは制服を着ていることに違和感があり過ぎて、むしろ怒りさえ湧いてくる。

俺「ミキちゃん、ここ長いの?」
嬢「んー?まだ4カ月くらいかな?」
俺「へー、けっこう長いんだね」

本人に気づかれないくらいの、精一杯のイヤミ。
さすがにストレートすぎて”本指名っている?”とは聞けない(クズの発想

それにしてもよく4カ月も続いたもんだな、、
イヤ、別にこの子が風俗で働くことに対して何か言いたいわけではない。

“なぜ学園系のこの店で働こうと思ったのか?”

疑問はこの一点。

どこだか知らないけど、もっとキャラに合うコンセプトの店が他にあったでしょ(無責任
初見の客ならだいたいオレと同じ疑問を抱くハズ。

学園系の子を求めてくる客に対して、さすがにコレはない。
宝箱を開けてミミックが登場したら勇者でさえ驚くでしょ。

(さっさとシャワー浴びるか、、)

カゴの中にどんどん服を脱ぎ捨てていく。やけっパチ。
ミキちゃんがそれをたたもうとするのをとめて、シャワー室へ行くよう促す。

(はぁ、、シャワー室の狭さが裏目に出るとは、、)

ヘルスのシャワー室は電話ボックス程度の広さ。女の子と密着できる最高の空間で、ここ最近のお気に入りになっている。それが相手によってはこんな息苦しい気持ちになるんだな、、

■おっぱいだけはメチャクチャいい

ミキちゃんは顔、スタイル、声に加えて肌もイマイチ。

(ん?でもおっぱいはメッチャいい形してるな、、)

大きさ、張り、弾力、全てイイ。はじける直前の水風船みたい。
おまけにクリクリの乳首はピンク色で乳輪もキレイ。泡のおかげでさわり心地は5割増しだし。
胸の弾力を楽しむあいだ、ミキちゃんはオレのチンコをモミモミ洗ってくれてる。

(ヤベっ、、コレはちょっとキモチイイかも)

まさか、互いに洗いあっているうちに不覚にも勃起してしまった、、
正直、”この子で勃つのはなんか悔しい”と思っていたところはある。
でもやっぱり、オトコの本能には逆らえない。

シャワーから出てベッドに座っても、手も握らず若干距離が空いている。
ミキちゃんは決して悪い子ではなく、むしろこれで顔とスタイルがよかったら最高なのに、と思うほど優しくて明るくて献身的な子。

ただどうしてもイチャイチャする気にはなれない、、

他のオトコがどうかは知らないけど、スタイルに魅力を感じない女の子にはあからさまに攻める気がなくなってしまうのが自分の悪いところで、その雰囲気は相手にも伝わってるはず、、

(ま、今日はひたすら受け身で全身リップしてもらうか、、)

せめて肌感だけでも楽しもうとローションをたっぷり使い、目を閉じてヌルヌルの感覚とリップを味わうことにした。

ミキちゃんは技は豊富で”縦四方固め”や”横四方固め”など様々な寝技を堪能した。さすが学園柔道部のキャプテン(は?

全身たっぷり舐めてもらったものの、コチラからの攻めはおっぱいを軽く揉んだ程度。

「アタシ、フェラ得意なんだよね!」

フィニッシュをどうしようか考えていたら、ミキちゃん自らフェラを志願してくれた。
口内射精は罪悪感があるのでコチラからお願いした事はないけど、女の子がイイというのならありがたい。

俺「あ、じゃお願いしよっかな、、?」
嬢「うん笑」

“じゅぽっ、じゅぽっ”と大きな音で耳でも楽しませてくれるし、ナメクジのようにまとわりつく舌使いもヤバい。確かに”フェラが得意”というだけのことはある。ただ、ミキちゃんが言う”得意”はそんなモノではなかったらしい。

頭の動きと舌使いを組み合わせ、口の中でチンコをぐるんぐるんもてあそぶ。

“うおっ、何だ?縦軸のピストンだけじゃない、横軸にも、、コレはまさか、3Dフェラ!?”(造語

まさかこんなところに”3Dフェラ”の使い手がいたとは。必殺技を喰らう敵役の気分。

単調な上下運動のフェラはキモチよさの”予測”がつくけど、全方向に揺さぶられる”3Dフェラ”は
ミキちゃんの口の中でチンコがジェットコースターに乗ってるような感覚で、予想外の刺激がやってくる。チンコが嵐に飲み込まれてると言った方がいいかもしれない。

初めての刺激に数分と持たず、発射。
ブシュッ、ドピュ、ドロッと3回に分けて絞りきったような、カラダが震える射精感。完全に負けた、、

一本アリ、試合終了。

学園系(柔道部)の24歳、いる意味が少しだけ分かった気がする。