【ゆり編vol.1】俺「ただいま」ソープ「おかえり~!」(ナゾの実家感

■そうだソープ、行こう!

“ソープがあるならヘルスっていらなくね?”

そんな素朴な疑問の答えを求めて、4回連続ヘルスへ行ってみた。
バニーガールとオモチャを使ってみたり、ガチ18歳の”処女”とセーラー服プレイしたりと、確かにソープでは経験した事のない楽しみ方がいろいろあった。

(でも、ヘルスって頭使うんだな、、)

コスプレ、オモチャ、プレイ、フィニッシュ。組み合わせは数えきれない。まるで一人暮らしを始めた時の忙しさ。

(たまには何も考えず、マットで気持ちよくしてもらうか)

久々のソープは、なんだか実家に帰る気分になる。初めて行った時はあんなに緊張したのに、むしろ落ち着きを感じるとは、、

(んー、どの店の誰にしよう?)

コミュ障でビビりの自分が”のほほん”と女の子を選んでるなんて、ちょっと前なら考えられなかったけど、最近はわずかな時間なら初対面の子と二人っきりでもなんとかなるし、なんとかならなくても二度と会うことはないので開き直っている。

(おっ、この店安いじゃん)

イベントで60分18000円、指名料込み。割とイイ子も揃ってそう。よし、店はココに決めた。

(で、女の子は、、)

前回、学園系柔道部のミキちゃんと対戦して、自分にとってはウエストが一番重要なんだということを改めて痛感した。女の子の腹周りに”余分なモノ”がついていると、それだけで萎えてしまってせめる気にもならない。

確かにミキちゃんの”3Dフェラ”の射精感はスゴくよかったけど

“俺はこの子で気持ち良くなってしまうのかあぁぁぁー!?”

というナゾの敗北感があったし。
やっぱり女の子は”見た目”でも楽しみたい。誰にしよ、、

(おっ、20歳、163cm、バスト86cmのEカップ、ウエスト57cm、ヒップ83cmか)

コレがホントならメチャクチャいいスタイル間違いなし。
イヤイヤ、プロフィールの数字は当てにならないし、裏を取るために日記を見るか、、

うむ、顔出しはないけど毎日ウエストの写真を上げてる。よほどクビレに自信があるとみてよさそう。
アプリで多少修正は入ってたとしてもコレなら大丈夫でしょ、きっと。

(よし、ゆりちゃんに決定!)

“イベントのため予約は不可”か、、早いもの勝ち。念のため他に2,3人くらいは候補を選んでおくかな。

それにしてもソープって楽だわ。
女の子と時間を決めたら終了。あとは当日を楽しみに待つだけ。

“腹減った~!”と言えばご飯が出てくるありがたさ。

■オトナのポケモンカード

スタイル抜群の20歳、ゆりちゃんを指名するためオープン前に並び、1番目を確保。
とはいえ、まだゆりちゃんを指名できるとは限らない。
イベントに関係なく指名が入ってるかもしれないし、遅刻欠勤の可能性だってあるしな。

オープン後、店員に案内されてドキドキしながら受付けへ進むと、他の店と同様に”オトナのポケモンカード”が並んでいる。

【写真、名前、年齢、スリーサイズ、時刻】

最低限の情報しかない。”生息地”とか”得意技”も記載してくれたら”ポケットモンスター  ソープ・ヘルス”としてオトナ向けに売れるハズ。ぜひ全国の風俗店でカードの規格を統一してほしい。

(おっ、ゆりちゃん空いてるっぽい)

俺「じゃ、この子で」
店「はい、ゆりさん、ではお時間どうしましょう?」
俺「イベントの60分で」

よかった。なんとか第一候補のゆりちゃんを指名できた。

よし、オレのモンスター(コイキング)と対決だ!