【ゆず編vol.1】本番のソープとイチャイチャのヘルス、どちらに行くかで葛藤する

■ソープ嬢とヘルス嬢って、なんか違うよね?

数少ない経験の中で、なんとなくソープとヘルスの雰囲気がつかめてきた。
本番やおもちゃがアリかナシかという大きな違い以外にも、ちょっと気づいたことがある。

なんとな~くだけど、ほんとになんとな~くではあるのだけど、
ソープの女の子って”入れたら満足でしょ?”というオーラが少しあるよね?
それに対してヘルスの女の子は射精後もいちゃいちゃできる気がする。

広い浴室のソープと狭いシャワー室のヘルスでは客と嬢の距離感が違うし、マットプレイは後片づけがあるから二人離れた時間ができてしまうのが理由だろうと思っていた。

けど、それ以外にも理由がある気がする。
なぜか、なにかが違う。

もちろんいちゃいちゃできるソープ嬢もいれば、抜いたら満足でしょ?的なオーラのヘルス嬢もいるのはわかる。

“そうじゃない子もいる!”と、個別の例で反論されたら困ってしまうけど、そりゃあマジメな国民と言われる日本人にも不真面目なヤツはいるし、アメリカ人にも根暗はいるみたいなもの。でも全体的な国民性として日本人は真面目だし、アメリカ人はオープン。

あくまで全体感の話。

ま、これからまだまだいろんな店のいろんな女の子を経験すれば”タダの偶然だった”ということになるかもしれないし、”やっぱそうだった”ということになるかもしれない。

けどいまのところ、あくまで全体感でいえばソープとヘルスで働く女の子から受け取る印象が違う。

“確かにソープ嬢とヘルス嬢はなにか違うよね”と同意してくれる人がどのくらいいるのかはわからないけど、”違いがある”とすれば一体何が理由なんだろ?

やっぱ本番アリorナシしかないよな、、?

■客より女の子はもっと迷うはず

男は気軽に”ソープ行こっかなぁ?”とか”今日はヘルスにしとこっかな?”なんて選べるけど、働く女の子にとっては大問題。

知らないオッサンのチンコを挿入してもOKか、それはさすがにダメでしょと考えるか。

夜のお店というかお酒を出す店も含めた風俗業って、客の男側は気にせず自由に遊んでるけど、働く女の子はいちいちハードルが大変だよな、、

接触アリ・・え、オッサンに触られるの?
ヌキアリ・・え、オッサンを射精させるの?
脱衣アリ・・え、オッサンに裸見せるの?
キスアリ・・え、オッサンとキスするの?
受けアリ・・え、オッサンに舐められるの?
フェラアリ・・え、オッサンのアレ舐めるの?
本番アリ・・え、オッサンのアレ入れるの?

もっと言えばフェラだけでもゴムフェラ、生フェラ、口内発射みたいに細かくハードルがあるし。

全てのハードルをクリアーしたソープ嬢と、最後の一線は譲れないヘルス嬢。なにか違いがあっても全然おかしくはない。

ソープ嬢くらい振り切ってればわかりやすい。性を売り物にしてお金を稼ぐ。実に清々しい。キスでもフェラでもセックスでも、金になるならなんでもやるよ、というスタンス。”入れたら満足でしょ?”というサバサバ感もわかる気がする。

でもヘルス嬢って、キスやフェラも問題なし、服を脱いで全裸を見せるのもかまわない、なんなら全身舐められても大丈夫。だけど挿入だけは、、ってことでしょ?しかもおもちゃの挿入なら問題ないわけで。

オレの勝手な先入観ではあるけど、生フェラで口内射精されるよりゴム有りの本番の方が楽じゃない?もしかして楽かどうかじゃなくて、病気の心配?まあ、それならわかる。

でもゴムつけずに擦る素股の方が病気のリスクは高そうだしな、、 ”挿入は好きな人じゃなきゃ”というピュアな心というわけでもないだろうし。

ま、理由はともかくヘルス嬢は”最後の一線”を譲れない分、いちゃいちゃでもてなしてくれてるのかもしれないし、あえて本番無しを選ぶ客のニーズがそうさせてるのかもしれない。

ヘルス嬢って、業態を選ぶ時にメチャクチャ葛藤したんだろうな。