【ありさ編vol.6】夢に見たマットプレイ

■全身性感帯

ついに夢に見たマットプレイをお願いする時がきた。

「ありさちゃん、俺マットやりたいんだけど、いい?」
「いいよ。じゃ、準備するからお風呂入ってて。」

そう言うとありさちゃんは手際よく準備を始めた。同じ会社が作ってるのだろうか、見覚えのある”例のマット”を横たえ、シャワーで流す。洗面器の中にたっぷりローションを入れ、お湯で薄めてかき混ぜる。

「じゃ、気をつけてこっちきて。」
「うつ伏せになって、手は上にあげて。」

言われるがままの体勢で寝ている俺の背中にローションをかけ、ありさちゃんも自分の胸と腹にぬった。

「じゃ、失礼しまぁーす。」

そう言って俺の背中に乗り、ゆっくりヌルっと体をスベらせていく。

(はぁあぁあぁ、、、コレかぁあぁあぁ、、)

ただでさえムチムチでスベスベのありさちゃんの肌がローションをまとうと、もはやオーバースペック。ヌルヌルの肌感とあたたかい体温で、全身から力が奪われていく。柔らかいおっぱいとムチっとした太ももが特にキモチイイ。まさかおっぱいで足裏も洗ってくれるとは。

人間って全身が性感帯なんだな。足裏でもとろけるほど気持ちいい。チ○コは性感帯の一つにすぎないんだと実感した。脱力してるのに覚醒した不思議な気分。これはオナニーでは決して味わえない。

うつ伏せのプレイが終わると、今度は仰向けでのプレイ。

ありさちゃんのおっぱいが俺の顔やアソコをヌルっと通り過ぎていく。太ももを絡ませているだけで幸せな気分だった。あまりに気持ち良すぎて射精したいという欲求すらどうでもよくなっていた。できることならずっとこのままヌルヌルとマッサージをしてもらいたい。

誰だか知らないけど、マットプレイを開発した人はもっと評価されていい。一部の選ばれし上流階級だけでなく、俺みたいな最下層の人間でもわずかな金と飛び込む勇気さえあればこんな経験ができるなんて。コミュ力もルックスも経験もスキルも運も何も必要ない。ライブチャットにつぎ込んだ金、全部ソープに使えばよかった。

全身から力が抜けて何も考えられず、全てをありさちゃんに委ねる。
AVで観た事のあるマットプレイをひと通り体験すると、いよいよクライマックス。
夢見心地で、いつゴムを付けてもらったのかさえわからないが、一応、ムスコの意識ははっきりしている。
ありさちゃんが体を起こし、俺の上にまたがって腰を前後にスベらせる。

泡で洗ってもらった時、キスした時、潜望鏡してもらった時、背中に乗ってもらった時、それぞれメチャクチャ気持よかったけど、そのさらに上を行く気持ちよさ。一体感ハンパない。我慢してゆっくり楽しもうなんて余裕はなかった。AVでいつもヌキどころにしていたグラインド騎乗位で、されるがままに発射。

イッたというよりイカされたという感じで、放心状態。